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e日本代表、初のフィジカルフィットネスプログラムと前日会見に臨む

2021年06月23日

e日本代表、初のフィジカルフィットネスプログラムと前日会見に臨む

サッカーe日本代表は6月17日(木)、フィジカルフィットネスプログラム、および翌6月18日(金)に行われる「e国際親善試合 KIRIN iMUSE CUP」の前日会見に臨みました。

フィジカルフィットネスプログラムは、菅野淳JFAフィジカルフィットネスプロジェクトリーダーがe日本代表のJay選手、Web Nasri選手、Agu選手を指導しました。会場はSAMURAI BLUE(日本代表)はじめ各カテゴリーの日本代表も使用する高円宮記念JFA夢フィールドのジム。「日本代表のトレーニングの様子をJFAのYouTubeで見たので、『ここでやれるのか』とうれしい気持ちです」(Jay選手)と選手たちは高いモチベーションで臨みました。

プログラムの内容は、選手たちとの事前ミーティングを踏まえて菅野リーダーが考案したもの。eスポーツの選手は長時間座ったまま、同じ姿勢を保って指先を素早く動かすため、首回りや肩、背中、腕などの筋肉に負担がかかります。

そこで、菅野リーダーは各部位のストレッチを丁寧に指導しました。全身を伸ばす動きから肩、前腕、首、足と順番に伸ばしていきます。「伸ばした後は必ず体をリラックスさせて筋肉を緩めてください」という菅野リーダーの言葉を受け、3選手はストレッチとリラックスの動きを繰り返しました。その後は「少しだけ刺激を入れましょう」と体幹トレーニングを行い、プログラムは終了となりました。

続いて「KIRIN iMUSE CUP」の対戦前日会見が行われました。対戦相手のeマレーシア代表は「FIFAe Nations Online Qualifier」で対戦して敗れた相手。8月にデンマークで行われる「FIFAe Nations Cup 2021」に向けて、負けられない相手となります。

選手たちは「結果を求めていきたい」(Web Nasri選手)、「ぜひ勝利をつかみたい」(Agu選手)と、初めての「KIRIN iMUSE CUP」への意気込みを語りました。

なお、「e国際親善試合 KIRIN iMUSE CUP」は24日(木)20時にJFA TVにて配信予定です。

コメント

菅野淳 JFAフィジカルフィットネスプロジェクトリーダー
eスポーツの選手は練習や試合の時に高い集中力が求められると思いますので、日頃からオンとオフを切り替えて首や腰の凝り固まった筋肉をほぐし、集中力を維持できるようなプログラムを実施しました。上半身のストレッチは日頃から行い、週初めには全身のストレッチをして血液の循環を高め、週1回ぐらい体幹トレーニングを入れるなど1週間のルーティンを定めていけば、よりパフォーマンスが高まると思います。

Jay(ジェイ) 選手(SCARZ)
最初は緊張しましたが、菅野リーダーが柔らかい雰囲気にしてくれて、楽しくトレーニングできました。eマレーシア代表には「FIFAe Nations Online Qualifier」で敗れているので、今度こそ勝ちたい気持ちが強いです。今回は2on2での対戦となりますが、相手がどんな戦い方をしてくるのか分からない部分があります。連携面、個人の力がともに大事になるので、自信を持って臨みたいと思っています。

Web Nasri(ウェブナスリ) 選手(鹿島アントラーズ)
僕たちのプログラムの前になでしこジャパンの選手たちがこのジムを使っていたと聞き、信じられない気持ちでした。こうした施設を使用して指導を受けた経験がなかったのでありがたく思います。明日の試合は初めての2on2での試合ですし、結果を求めながら、「FIFAe Nations Cup 2021」につなげたいと思います。相手がどんなレベルなのかは分からないですが、相手が研究してきたことを自分たちも取り入れていきたいと思っています。

Agu(アグ) 選手(Blue United eFC)
代表の皆さんが使うジムでフィジカルトレーニングをすると思っていなかったので、すごく貴重な経験でしたし、e日本代表として戦っていることを改めて実感しました。明日はe日本代表にとって初めての「KIRIN iMUSE CUP」なので、勝利して「FIFAe Nations Cup 2021」に向けて勢いをつけたいと思います。リアルサッカーの各代表が連戦を行い、僕らがその大トリのような形になるので、代表の名に恥じない結果を残したいです。

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