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【Match Report】フットサル日本代表 6カ国国際親善大会 初戦を白星発進

2023年03月03日

【Match Report】フットサル日本代表 6カ国国際親善大会 初戦を白星発進

6カ国国際親善大会
2023年3月2日(木) KO時間 18:00(現地時間) 試合時間 40分(前後半各20分間のプレーイングタイム)
Eastern National Sports Training Center(タイ/Pattaya)

フットサル日本代表 5-0(前半1-0、後半4-0)フットサルモザンビーク代表

得点
18分 毛利元亮(フットサル日本代表)
21分 オウンゴール(フットサル日本代表)
35分 オリベイラ・アルトゥール(フットサル日本代表)
38分 毛利元亮(フットサル日本代表)
39分 毛利元亮(フットサル日本代表)

スターティングメンバー
GK:黒本ギレルメ
FP:水谷颯真、オリベイラ・アルトゥール©、平田ネトアントニオマサノリ、逸見勝利ラファエル

サブメンバー
GK:田淵広史
FP:石田健太郎、山田凱斗、金澤空、堤優太、清水和也、原田快、毛利元亮、中村充

登録外メンバー(出場停止、怪我など)
GK:なし
FP:なし

マッチレポート

タイで開催されている6カ国国際親善大会「NSDF Futsal Championship 2023」に出場しているフットサル日本代表は3月2日(木)、グループステージ初戦を迎え、モザンビークを相手に毛利元亮選手がハットトリックを決めるなどして大事な大会初戦に5-0で勝利しました。

昨年10月に開催されたAFCフットサルアジアカップクウェート2022ぶりの活動を行っているフットサル日本代表にとって今大会はおよそ4か月ぶりのナションナルチームとの実戦となりました。初戦を控えた試合前のロッカールームで木暮賢一郎監督は選手たちに「我々が目指すFIFAフットサルワールドカップでベスト8以上に進むためにはグループステージで同組になる可能性が高いアフリカのチームに勝利することは絶対条件になる。大会本番までにアフリカのチームと対戦する機会はなかなか無いから、この試合でアフリカ特有の距離感やリズムに慣れながら試合を進めてほしい。アジアチャンピオンとしてのプライドを持って、まずは勝利すること。そしてチームとしてのクオリティの高い試合運びをして、良い勝ち方をしよう」と声をかけてキックオフの瞬間を迎えました。

第1ピリオド、木暮監督はスタメンにGK黒本ギレルメ選手、FPオリベイラ・アルトゥール選手、水谷颯真選手、逸見勝利ラファエル選手、平田ネトアントニオマサノリ選手を起用して、開始早々から連係プレーで相手を押し込んでいきます。この日キャプテンマークを巻いたアルトゥール選手が味方の落としたパスからミドルシュートを放つものの、相手選手に当たって得点とはなりません。この日は4人組の3セットをローテーションさせながら試合を進めた日本代表は、初招集の中村充選手がライン際で1対1を積極的に仕掛けてゴールを狙います。相手ゴールに攻め込む時間が長かった日本でしたが引いて守る相手からなかなか得点を奪うことができないまま時間が減っていく中、第1ピリオド終了間際に最初にゴールを揺らしたのは2月のフランス遠征でU-23フットサル日本代表としてプレーしていた若い選手のセットでした。18分に原田快選手からパスを受けた山田凱斗選手の折り返したパスに前線の毛利選手が合わせて待望の先制点を奪い、1-0で第1ピリオドを終えます。

ハーフタイムには木暮監督が「ここまで得点のチャンスはたくさん作れているし、良い試合はできているから自信を持ってプレーしよう。ただし、相手をもう少しひきつけることを意識して効果的にプレーすることで得点を狙おう。」と選手たちに伝えて、第2ピリオドに臨みました。第2ピリオドは初戦の独特の雰囲気で堅くなりがちな試合展開の第1ピリオドとは対照的に得点が動く展開となりました。開始直後の21分には石田健太郎選手のキックインがそのまま相手のオウンゴールを誘い追加点を奪ってスコアを2-0とします。その後、チャンスはあるものの相手のカウンターを受ける時間帯が続きますが山田選手が最終ラインに侵入する相手に対してしっかりと身体を入れてチャンスの芽を摘み続けると、35分にアルトゥール選手が放ったシュートが一度はポストを叩きますがこぼれ球を拾った味方のパスを再度受けて今度はゴールネットに突き刺し3-0とします。直後の37分には金澤空選手と毛利選手が相手の深いエリアに強度の高いプレッシャーをかけてボールを奪い、毛利選手がゴールネットを揺らしますが、この大会で導入されているビデオサポート(VS)を相手がチャレンジし、その結果ノーゴール判定となります。同じグループのタイ代表がモザンビーク代表に前日6-2で勝利していたため、得失点差を考えると4点差以上で勝利したい日本代表はベンチでパワープレーの準備をしていましたが、直後の38分に原田選手がドリブルで相手選手を2人交わして最前線の毛利選手に鋭いパスを送ると、これに上手く合わせて追加点を奪います。さらに試合終了間際の39分にも相手のボールを奪った味方のパスにダイレクトで合わせた毛利選手がゴールに流し込み、5-0で大事な初戦を終えました。この日、ハットトリックを達成した毛利選手は試合のMVPに選出されました。

フットサル日本代表は翌3月3日(金)に開催国のタイ代表とのグループステージ第2戦に臨みます。

監督・選手コメント

木暮賢一郎 監督
まずは初戦にしっかりと勝つことが出来て良かったです。2日間の準備期間ですが、選手達はピッチの内外でベストを尽くしてくれています。Fリーグでプレーオフのファイナルを戦った選手、リーグ戦最終節から1か月近く公式戦から離れている選手、スペインから移動してきた選手とコンディションにバラツキはありますが、明日のタイ戦では今日以上のパフォーマンスになると確信しています。

GK #1 田淵広史 選手(名古屋オーシャンズ)
フットサル日本代表の初公式戦で勝利することができて本当に良かったです。チームとして選手だけではなくスタッフも全員で戦って今日の結果だと思います。初戦がかなり大事な試合で、チームメイトも大きな怪我もなく、明日の準備がモザンビーク戦から始まっています。タイ戦に向けて今日の課題しっかり修正して、また明日も後悔なく全力で戦います。

FP #5 山田凱斗 選手(インテルモビスターFS/スペイン)
今日からタイでの大会がスタートしました。開幕戦は難しいという話がキャプテンからあった中で、僕らは自分たちらしさを出してプレーすることができたと感じています。ただ、改善すべき点も見つかったので、この大会を通して成長し、より良い姿を見せていきたいと思います。また、個人としては代表デビュー戦を勝利という形で終えることができ嬉しく思います。ただ、ここはまだ通過点でこの大会も含めこれからのアジアカップやワールドカップにむけ、今までお世話になった方々への感謝を忘れず努力し続けていきたいと思います。

FP #6 オリベイラ・アルトゥール 選手(名古屋オーシャンズ)
タイでの大会の開幕戦でとても良い試合が出来ました。明日はさらに強い開催国タイ代表との試合です。また違う試合になると思いますが絶対良い試合にしたいと思います。

FP #13 毛利元亮 選手(レアルベティス/スペイン)
序盤は難しい展開になりましたが、初戦を勝利することができて良かったです。個人としても代表で初めてのハットトリックをすることができて嬉しい気持ちもありますが、大会は始まったばかりです。切り替えて明日のタイ戦に向けて良い準備をしたいと思います。

6カ国国際親善大会

大会期間:2023/3/1(水)~2023/3/7(火)
会場:タイ/イースタン・ナショナル・スポーツ・トレーニングセンター

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