JFA.jp

JFA.jp

EN

U-21日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > U-21 2022年 > 最新ニュース一覧 > 【Match Report】U-21日本代表 開催国ウズベキスタンに敗れて3位決定戦に回る

ニュース

【Match Report】U-21日本代表 開催国ウズベキスタンに敗れて3位決定戦に回る

2022年06月16日

【Match Report】U-21日本代表 開催国ウズベキスタンに敗れて3位決定戦に回る

AFC U23アジアカップウズベキスタン2022の準決勝が現地時間15日(水)にブニョドコルスタジアムにて行われ、U-21日本代表はU-21ウズベキスタン代表と対戦しました。

日本のスターティングメンバーは準々決勝から1名を入れ替えた形になりました。GKに鈴木彩艶選手(浦和レッズ)、DFは右から内野貴史選手(フォルトゥナ・デュッセルドルフ)、馬場晴也選手(東京ヴェルディ)、チェイス・アンリ選手(VfBシュトゥットガルト)、加藤聖選手(V・ファーレン長崎)、中盤の中央に松岡大起選手(清水エスパルス)と藤田譲瑠チマ選手(横浜F・マリノス)、2列目の右に藤尾翔太選手(徳島ヴォルティス)、左に斉藤光毅選手(ロンメルSK)、トップ下に鈴木唯人選手(清水エスパルス)、最前線にFW細谷真大選手(柏レイソル)が入りました。

開催国となるウズベキスタンは日本と同じく2年後の第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)を目指して大会の年齢制限より2歳年少のU-21代表で参加しています。大岩剛監督は準備段階で選手たちにそのことを伝えた上で、オリンピックの出場権を争うであろう相手との重要な一戦としてこのゲームを位置付けていました。

しかし、試合は日本にとって厳しい流れとなっていきます。大岩監督が「連戦の中でこのゲームに向かう準備が揃っていなかった。前半のわれわれの姿勢はネガティブだったとも感じている」と語ったように、攻守にアグレッシブに戦うというチームコンセプトに反し、消極的なプレーが目立ってしまいます。

酷暑の連戦を続ける中で「体が動かなかった」と振り返る選手が複数いたように、フィジカルコンディションの部分で中3日のウズベキスタンと中2日の日本の間に差があったのも確かでしたが、鈴木唯人選手は「体が動かないなら、動かないなりのプレーをもっとしなければいけなかった」と振り返ります。

後半に入ってもチャンスを作れない流れのまま迎えた60分でした。日本が中盤でボールを失って攻守が切り替わる中で巧みなスキルで日本のディフェンスを外していったウズベキスタンの10番、ジャロリディノフ選手の左足のミドルシュートが弧を描き、日本のゴールネットを揺らしました。

痛恨の先制点を奪われた日本は選手交代も交えて反撃に出ますが、ラストパスが繋がらないことも多く、なかなか相手ゴールに迫るシーンを作り出せません。逆に攻勢を強める中で迎えた89分に追加点も奪われてしまい、結局このまま試合は終了。0-2の悔しい敗戦となりました。

大岩監督は試合後、「この結果をしっかり受け止めないといけないし、優勝を狙っていたので悔しさと失望感しか今はない」としつつ、「この悔しさをパワーにして、次の3位決定戦に臨みたいと思っている」と、オリンピック予選となる次回のAFC U23アジアカップのポット分けにも影響を与える3位決定戦に向けて改めてチーム一丸で戦う覚悟を語りました。

U-23オーストラリア代表との対戦となるその3位決定戦は、中2日となる現地時間18日(土)18時から開催されます。

監督・選手コメント

大岩剛 監督
結果をしっかりと受け止めないといけないと思っています。非常に悔しい敗戦ですけど、次の3位決定戦に向けて気持ちを切り替えて向かっていきたいと考えています。コンディションのところは最善を尽くして準備をしたつもりですが、前半からなかなかうまくいかないところが後半にも影響してしまいました。(先制点は)自分たちがボールを奪って攻撃に移る途中で奪われたところからの失点で、反省・修正しなければいけないと感じています。

GK #12 鈴木彩艶 選手(浦和レッズ)
全体的にミスが目立った試合になってしまいました。1失点で抑えていれば最後の方にチャンスがあったと思うので、あの時間帯の2失点目はもう少し冷静に対応しなければいけませんでした。ビルドアップに関するところでは、ピッチコンディションにリスクを感じていたので、いつもよりセーフティーにやろうと心掛けましたけど、もう少しトライしても良かったとも今は感じています。

MF #8 藤田譲瑠チマ 選手(横浜F・マリノス)
前半からなかなか自分たちのペースに持ち込めない時間帯が続いてしまいました。その流れが最後まで、後半の最後まで出てしまったと思います。修正するべき点を修正し、最後の試合を勝てるようにしたいと考えています。相手のレベルが上がったのもありますけれど、自分の準備のところ、自分の覚悟が足りなかったという反省もあります。次の試合はそういう後悔のないように、気持ちをしっかり整えながら臨みたいと思います。

FW #18 鈴木唯人 選手(清水エスパルス)
いままでやってきた試合展開ができなかった上に、自分たちから積極的に試合に入ることもできていませんでした。そういう難しい試合があるというのもわかっていた中で、試合運びのところにも反省点が多くあります。本当にまだまだ経験が浅いし、これが今の自分たちの実力なのだと今日の試合で思い知らされましたし、それをしっかり受け止めて次に向かうしかないと思っています。個人としても、チームを助けるようなプレーがもっとできたと思いますし、やらなくてはいけませんでした。

ハイライトはこちら

AFC U23アジアカップ ウズベキスタン2022

大会期間:2022/6/1(水)~2022/6/19(日)

大会情報はこちら

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー