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ニュース

U-17日本代表候補 J-GREEN堺でトレーニングキャンプを実施

2021年10月27日

U-17日本代表候補 J-GREEN堺でトレーニングキャンプを実施

U-17日本代表候補は10月24日(日)から大阪府のJ-GREEN堺にてトレーニングキャンプを行っています。前回8月のHiFA 平和祈念 2021 Balcom BMW CUP 広島ユースサッカー以来の活動となり、期間中には関西学生選抜2年生チームとの2試合を予定しています。高校選手権の都道府県予選期間中ということもあり、Jリーグクラブのアカデミー所属選手が中心の構成となっています。

U-17日本代表に招集された選手たちには、まずは所属チームで結果を出すことを常に求めてきましたが、今回のキャンプ合流前日に内藤大和選手がヴァンフォーレ甲府のトップチームで初出場、また西野奨太選手もコンサドーレ札幌のトップチームの試合でベンチ入りを果たすなど、所属クラブでもトップチームに関わる選手が出てきており、それを聞いた他の選手にも良い刺激になった様でした。

また今回のトレーニングキャンプでは、U-18日本代表など上のカテゴリーでも活躍できるようにと、これまでとは違うフォーメーションにもトライするなど、戦術的にもより高いレベルを求める内容となっています。

10月26日(火)は関西学生選抜(2年生)とのトレーニングマッチ第1戦(45分×3本)を行いました。海外チームとの対戦が難しい状況の中、関西学生選抜の胸を借り、格上相手にどこまで通用するかを試す試金石となります。U-17日本代表候補は選手を2チームに分け、2本目の半分で選手を入れ替えて戦いました。

試合は2日間のトレーニングで行ってきた前線からの連動したプレス、また意図的に数的優位な状況を作りながらボールを運ぶ点を意識したシーンが見られました。何度か決定的なチャンスも作りますが、なかなか得点を奪うことができません。逆に40分に自陣でのバックパスを奪われるとそのままGKと1対1からPKを与え失点します。さらに終了間際にも失点し0-2で1本目を終了します。

GK以外は同じメンバーで臨んだ2本目、「まずは1点を返し、良い形で後半組につなげよう」と2本目に入ると、9分に内野航太郎選手(横浜F・マリノスユース)がサイドを突破すると、グラウンダーのクロスに逆サイドに走り込んだ滝口晴斗選手(サンフレッチェ広島ユース)が合わせて1点を返します。このまま追いつきたいところでしたが、CKのこぼれ球から失点し、1-3とされてしまいます。ここで試合の半分が経過したため、予定通りフィールドプレーヤを全員入れ替え、巻き返しを狙います。2本目のアディショナルタイムには冨永虹七選手(ヴィッセル神戸U-18)が裏に抜けたところを倒されてPKを獲得、自ら冷静に流し込み、2-3とします。

3本目は逆転を狙おうと良い雰囲気で試合に入りますが、14分にサイドの低いクロスをゴール前で合わせられて失点すると18分にもクロスのこぼれ球に合わせたシュートがDFにあたりコースが変わって失点。2-5とされてしまいます。

U-17日本代表候補も23分に坂井駿也選手(サガン鳥栖U-18)がFWの足元に当ててリターンを受けると、自ら切り込んで得点。一点を返します。

しかしその後はカウンターから失点すると、試合終了間際にもコーナーキックから打点の高いヘディングで決められ失点。最終的には3-7と大差をつけられての悔しい試合となりました。

格上の相手との試合で見えた多くの課題と成果をしっかりと振り返り、改善を行い、最終日の第2戦に臨みます。

選手コメント

GK 若林学歩 選手(狭山ヶ丘高)
自分はこの代表トレーニングキャンプに参加するにあたり、ただ参加するのではなくしっかりと色々なものを吸収し、自分のものにするということを意識しています。今まで自分がやってきた強度とは違い、プレーで上手くいかないこともありますが、それを自分の中で課題と捉え、まだ自分は成長できるんだとプラスに捉えてどんどんチャレンジしています。自分にとって大きく成長できる期間となっています。1回目のトレーニングマッチでは、自分が出場した3本目で4失点してしまい多くの課題が残った試合でした。ただ、いい場面もあったのでそこは継続してやり続けるのと、その1回目で出た課題をこの中1日で自己分析して少しでも改善したいです。そして次のトレーニングマッチでもチャレンジと成長を忘れずに戦っていきたいです。

DF 滝口晴斗 選手(サンフレッチェ広島ユース)
この合宿では関西学生選抜と2試合を行うことができるので、自分の特徴であるスピードに乗ったドリブルでチャレンジし、多くのチャンスを演出したいと思って取り組んでいます。自分が将来ワールドカップで活躍すると考えたらまだまだ足りない部分が多いのでもっと成長して目標に向かって頑張ります。

DF 松長根悠仁 選手(川崎フロンターレU-18)
コロナ禍の中、今回のU-17日本代表候補合宿に呼んで頂いて嬉しく思います。プレースピードやプレッシャーの強度というのはいつもとは違うと感じています。同学年でプロに帯同している選手もいるので、それに負けないようにたくさんプレーを盗みたいです。所属チームに帰ったらチームを引っ張っていけるように、誰よりも成長していきたいと思います。

FW 冨永虹七 選手(ヴィッセル神戸U-18)
今回初めて代表合宿に招集されて同年代の日本のトップレベルの選手たちと一緒にプレーができることを嬉しく思います。今日の試合ではフォワードの役割である得点を取るということを意識して臨みました。結果は3−7と自分としてもすごく課題が残る試合となりました。相手が格上の関西学生選抜ということもあって、自分の持ち味である前線でボールを収めてチームの起点になることが出来ず、相手のセンターバックに潰されたり、インターセプトされてしまうことが多かったです。でも得点を取るという部分では結果を残せたので良かったと思います。次の試合では良かったところは続けて、課題は自分の中で改善して、自分のゴールで勝たせられるように頑張りたいです。

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