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大会出場選手インタビュー「生涯スポーツとしてサッカーを続けたい」川元正英選手(横浜シニア) JFA 第8回全日本O-40サッカー大会

2020年11月13日

大会出場選手インタビュー「生涯スポーツとしてサッカーを続けたい」川元正英選手(横浜シニア) JFA 第8回全日本O-40サッカー大会

JFA 第8回全日本O-40サッカー大会は、横浜シニア(関東3/神奈川)の3年ぶり2度目の優勝で幕を閉じました。前回優勝時のメンバーも多く残っており、その一人に川元正英さんがいました。川元さんは大学卒業後に富士通に入社し、のちに川崎フロンターレとなるサッカー部に所属。J2優勝を果たした1999年に第一線からは退きましたが、翌年に神奈川教員の一員として天皇杯に出場し、現在に至るまでサッカーを続けています。衰えることを知らないサッカーへの情熱について、優勝決定直後に話をうかがいました。

――プロの舞台を離れた直後、アマチュアでプレーすることに違和感はありませんでしたか。

川元 普通にサッカーを楽しんでいました。神奈川教員には、フロンターレになる前の富士通サッカー部で一緒にやっていた人たちがたくさんいたんです。それで声を掛けてもらい、昔一緒に汗を流した人たちとまた一緒にサッカーができるのがうれしいなと思ってプレーしていました。

――その後、サッカーから離れることはなかったのですか。

川元 私の子どもがサッカーをやりたいと言ったので、一旦自分のプレーはやめて、ボランティアで子どものチームのコーチをした時期がありました。その後、子どもがサッカーから離れたので、横浜シニアでプレーするようになっていた神奈川教員時代の仲間に、また誘ってもらいました。

――それからは、ずっとプレーを続けているのですね。

川元 そうですね。やめようと思ったことはありません。横浜シニアは良い人ばかりだし、伝統もあるチームです。県内で7連覇していたのですが、関東を突破できたのは1、2回だけ。そこに箕輪(義信/元川崎フロンターレなど)が入った頃から、また全国に行けるようになったんです。2年連続出場となった2017年に、優勝することができました。

――ご自身にとって初めての日本一の味は、いかがでしたか。

川元 感慨深かったですねえ。当時の話になると、優勝が決まって最初に泣いたのは私だと、いまだにからかわれます(笑)。私の前に、草柳(聡=元横浜マリノス)が泣いていたと思うんですが…。

――J1昇格を決めた時と比べて、喜びの度合いはいかがですか。

川元 あの年は開幕から出場できたのですが、3連敗した後はなかなかチャンスがめぐってこなくなってしまったんです。つまり、あまり貢献できなかったということなので、それと比べると2017年の方がうれしかったかもしれませんね。今年の大会も、決勝まで5試合全てに出場するとは思いませんでした。疲れましたよ(笑)。

――フロンターレ時代から、サッカーに対する意識や楽しみ方に変化はありませんか。

川元 やはりみんなとサッカーをやれるのが一番という思いに、変わりはありません。私はあまり、欲がないんです。昔からサッカーが好きで、うまくなりたいという気持ちはありましたが、プロになりたいとは考えませんでした。富士通に入ったのも、JFLでプレーできるし、サッカーがうまくなりたいという思いからだけでした。その気持ちが、現在まで続いています。

――プロの世界ではプレッシャーもあるのかと思います。

川元 私も、現役時代はつらい思いをすることが多々ありました。自分は高校時代に県選抜に入ったこともない無名の選手なのに、全国大会に出て名を知られ、野球でいうところの「四番でエース」みたいな選手がどんどん入ってくるようになりましたから。

――ただし、サッカーへの思いは今も変わらない、と。

川元 そうですね、熱量にも変わりはありません。負けたくないから頑張りたいとトレーニングもしています。サラリーマンには大変ですよ(笑)。そうした結果も残せるように頑張るストイックな部分も楽しんでいるし、試合が終わって仲間と飲みに行くのもすごく大切な時間です。楽しみつつ優勝を狙うことは難しいかもしれませんが、それを目指しているのが横浜シニアなんです。

――O-50でもプレーを視野に入れていますか。

川元 今年でもO-50に入れる年齢だったので「早く来い」と言われていましたし、今後も続けたいという気持ちを持っています。生涯スポーツとしてサッカーを続けていきたいと思っていますから。サッカーを通じて皆と会えるのも、終わった後に飲みに行くのも楽しみです。ただ、今は終わったばかりでほっとしているところなので、ちょっと休みたいです(笑)。

大会日程:2020年11月7日(土)~11月9日(月)
大会会場:福島県/Jヴィレッジ
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