JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 選手育成 > 最新ニュース一覧 > JFAアカデミー福島EAST 福島県選抜とのトレーニングゲームを実施

ニュース

JFAアカデミー福島EAST 福島県選抜とのトレーニングゲームを実施

2023年02月01日

JFAアカデミー福島EAST 福島県選抜とのトレーニングゲームを実施

1/21(土)にU-13(中1)、1/22(日)にU-14(中2)が福島県選抜とトレーニングゲームを実施しました。1/10(火)に帰寮してから、2023年初の対外試合でした。ゲームに臨む準備の部分、ゲームの感覚などを再確認することができました。また、このゲームで出た成果と課題を今後のトレーニングに生かすべく、選手たちは様々な視点で振り返りました。

アカデミー生コメント

新井啓一郎 選手(16期生/中2)
今回のトレーニングゲームでたくさんの課題が出ました。1つ目は一つ一つのパスの質が悪かったことです。中盤につける際に危険なパスをしてしまったり、サイドチェンジをする際にも、相手に取られてしまい、失点してしまうことがありました。このミスの改善点としては、パスを受ける前に周りを見ることができていないことです。また、2つ目はメンタル面での切り替えができなかったことです。何回もミスを連続してしまい、落ち込んでしまいました。それがプレーにも影響してしまい、チームに迷惑をかけることがたくさんありました。このことは、アンガーマネジメントを使いすぐにメンタルを切り替えられるようにしたいと思います。
今後のトレーニングでも今回の改善すべきことを意識し、練習に取り組みたいと思います。

小林惺十郎 選手(16期生/中2)
30分の試合を3本やりました。僕は1本目と3本目に出場しました。
僕はこの試合を通して2つのことを学びました。
1つ目は奪ったボールを必ずマイボールにすることです。理由は、僕はこの試合でボールを奪うことはなかなか出来たのですがその奪ったボールをスペースに蹴ったりクリアをしたりしてしまいました。それだとまたしても自分達の守備になってしまい攻撃ができなくなってしまいます。ですので、自分達の攻撃にするために奪ったボールは丁寧にバックパスでもいいので味方に繋げるようにしていきたいです。
2つ目は試合をしてくれる相手や審判に感謝の気持ちを持つことです。理由は、僕達は自分達の力だけでサッカーをできているわけではありません。いつも支えてくれている親、コーチ陣、試合を受けてくれる相手チーム、審判をやってくれている方々、など色々な人達に支えられて今サッカーができていると思います。ですが、今の生活に慣れてきてサッカーができていることが当たり前になってしまい、そういった感謝の気持ちをチーム一人一人が忘れてしまっているのではないかと感じています。また初心に戻ってチーム一人一人がいろんな方々への感謝を忘れずに、サッカーや生活をしていきたいと改めて思いました。
これらのことを僕はこの試合で学び、これからも今回のことを意識して頑張って行きます。

落合哉太 選手(17期生/中1)
今回帰寮後初の試合では、チームとして練習で3学期から始めたことである自陣では手間をかけずなるべく相手コートでボールをもつということを意識して試合をしました。また個人としては、ボランチやトップ下を多くやり、自分の去年からの課題だった運動量を上げるということを意識して試合をしました。結果としては、勝利したので良かったです。しかし、パスの質とディフェンスラインのコントロールで課題を感じました。今まで以上にこだわり、今後のトレーニングで意識して取り組んでいきたいです。

花山颯太 選手(17期生/中1)
僕が福島県選抜との試合で感じたことは、まず意図的にスペースを作って相手の陣地に侵入できていたことです。サイドバックと中盤が声をかけあってタイミングを合わせて動き出すことで意図的にスペースを開けることができて効果的に相手の陣地に侵入出来ました。
2つ目はセンターバックとサイドバックの距離が遠いためセンターバックからサイドバックのパスが通っても相手に距離を詰められて奪われてしまうシーンがあったことです。DF選手だけでなくて、中盤と声をかけあって修正していくことが大切だと感じました。

  • toto
  • JFAアカデミー福島は、スポーツ振興くじ助成金を受けて実施しています。
アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー