地域大会[関東] 大会要項
目的
日本国内における女子サッカーの技術向上と健全な心身の育成を図り、広く女子サッカーの普及振興に寄与することを目的とし、15歳から11歳まで(中学校3年生~小学5年生)のすべての登録選手に参加する機会が与えられる大会として実施する。
名称
第22回関東女子ユース(U-15)サッカー選手権大会
(兼)第22回全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権大会関東予選
主催
一般社団法人 関東サッカー協会
主管
一般社団法人 関東サッカー協会女子委員会、一般社団法人 山梨県サッカー協会
協賛
株式会社モルテン、株式会社ウインスポーツ、PENALTY
協力
スポーツマネジメント株式会社
期日
平成29年6月10日(土)、11日(日)、17日(土)、18日(日)
会場
6月10日(土)、11日(日) 群馬県草津町総合グラウンド
6月17日(土)、18日(日) 群馬県草津町総合グラウンド
参加資格
- (1) (公財)日本サッカー協会に「女子」の種別で登録した加盟登録チームであること。
- (2) 2002年(平成14年)4月2日から2007年(平成19年)4月1日までに生まれた女子選手であり、2017年5月20日(土)までに登録(追加登録も含む)されていること。また、小学生以下の選手だけの大会参加申込は不可とする。
- (3) クラブ申請制度の適用: (公財)日本サッカ-協会により「クラブ申請」を承認された「クラブ」に所属するチームについては、同一「クラブ」内のチームから移籍すること無く、上記(1)のチームで参加することができる。この場合、同一「クラブ」内のチームであれば、複数のチームから選手を参加させることも可能とする。
なお、選手は、上記(2)を満たしていること。選手が所属するチームの種別・種別区分は問わない。
但し、本大会の予選を通して、選手は他のチームで参加(参加申込)していないこと。 - (4) 外国籍選手:5名まで登録でき、1試合3名まで出場できる。
- (5) 移籍選手:本大会の予選を通して、選手は他のチームで参加(参加申込)していないこと。
- (6) 合同チーム:主体となるチームの選手数が16名未満の場合、複数チームによる「合同チーム」の大会参加を、以下の条件により認める。
①主体となるチームおよびその選手は、それぞれ上記(1)および(2)を満たしていること。
②合同するチームの選手は、上記(2)を満たしていること。なお、選手が所属するチームの種別・種別区分は問わない。但し、本大会の予選を通して、選手は他のチームで参加(参加申込)していないこと。
③極端な勝利目的のための合同チームではないこと。
④合同チームとしての参加を当該都県サッカー協会女子委員長が別途了承すること。
⑤大会参加申込手続きは、それぞれのチームの代表者が協議の上、主体となるチームが行う。
参加チームおよびその数
参加チーム数は次により決定された24チームとする。
参加チーム数は、関東各都県サッカー協会より推薦された24チームとする。各地域からの出場チーム数は次のとおり。( )はベスト8枠
東京 7チーム(3)、埼玉 5チ-ム(2)、神奈川 3.5チ-ム(1)
茨城 1チーム(0)、群馬 1チ-ム(0)、千葉 3.5チ-ム(1)
栃木 2チ-ム(1)、山梨 1チーム(0)
競技方法
- (1) ノックアウト方式のトーナメント戦で行い、全国大会に出場する9チーム(優勝から第9位まで)を決定する。
- (2) 試合時間は60分とし、ハーフタイムのインターバルは10分間とする。
- (3) トーナメント戦において勝敗が決しないときは、10分間(前後半各5分ずつ)の延長戦を行い、なお決しない場合は、ペナルティキック方式により勝者を決定する。
- (4) 3位~8位決定戦は行わず、9位決定戦のみ行う。
競技規則
- (1) 当該年度の(公財)日本サッカー協会制定の「競技規則」による。
- (2) 選手交代は試合開始60分前にメンバー提出用紙により最大限9名までの選手を本部に通告しておき、そのうち5名まで主審の許可を得て交代することができる。
- (3) ベンチに入ることのできる人数はメンバー提出用紙に氏名の記載された者のみで、先発メンバーのほか15名(交代要員9名以内、スタッフ6名以内まで)とする。
- (4) 本大会において退場を命じられた選手は、次の1試合に出場出来ず、それ以降の処置については大会の規律・フェアプレー委員会で決定する。
- (5) 本大会期間中、警告を2回受けた選手は、次の1試合に出場出来ない。
- (6) 本大会期間中、退場及び警告を2回受けた選手は、次の1試合に出場出来ない。尚、都県予選大会・プレーオフは懲罰規定上の同一競技会とみなし、予選終了時点で未消化の出場停止処分は本大会において順次消化する。ただし、警告の累積による場合を除く。
- (7) 大会使用球は5号日本協会検定球とする。
(モルテンヴァンタッジオ5000芝用 F5V5000―P)
ユニフォーム
- (1) ユニフォーム(シャツ・ショーツ・ソックス)については、正の他に副として正と色彩が異なるユニフォームを参加申込書に記載し、大会会場に必ず携行すること。(FP・GK用共)また、大会エントリーにおいてユニフォームの登録を行う。
- (2) シャツの前面・背面に参加申込書にて登録した選手固有の番号を付けること。ショーツの選手番号については付けることが望ましい。
- (3) どのユニフォームを使用するかはマッチコーディネーションミーティングの席で主審が決定する。
- (4) 審判が通常着用する黒色と同一または類似したユニフォームのシャツを用いることはできない。ゴールキーパーについても同様である。
- (5) ユニフォームへの広告表示については(公財)日本サッカー協会「ユニフォーム規定」に基づき承認された場合のみこれを認める。尚、会場によって広告掲出料が発生する場合は、チーム負担とする。
- (6) Jクラブ傘下のチームについては、(公財)日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)のユニフォーム要項に認められたユニフォームであれば使用を認められる。また、日本女子サッカーリーグ傘下のチームについては、(一社)日本女子サッカーリーグのユニフォーム要項に認められたユニフォームであれば使用を認められる。ただし一部でも仕様が異なる場合は認められない。この際、シャツの色彩が審判員の通常着用する黒色と明確に判別し得ない場合、審判員用のカラーシャツを複数色、チームで準備出来る場合のみ使用を認められる。
- (7) その他の事項については(公財)日本サッカー協会ユニフォーム規程に則る。
表彰及び表彰式
- (1) 優勝チームに表彰状と盾、準優勝チームに表彰状と盾、第3位、第5位、第9位のチームに表彰状を授与する。
- (2) 表彰式は優勝・準優勝チームのみ決勝戦終了後に試合会場にて行う。3位~8位決定戦は行わないため、準決勝敗退の2チームを3位、準々決勝敗退の4チームを5位とする。3位~9位のチームには、試合終了後本部にて表彰状を授与する。ただし、全国大会への出場順位は下記のとおりとする。
・第3代表:準決勝で優勝チームに敗退したチーム
・第4代表:準決勝で準優勝チームに敗退したチーム
・第5代表:準々決勝で優勝チームに敗退したチーム
・第6代表:準々決勝で準優勝したチームに敗退したチーム
・第7代表:準々決勝で第3代表に敗退したチーム
・第8代表:準々決勝で第4代表に敗退したチーム - (3) 上位チームは平成29年7月22日(土)から行われる第22回全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権大会に関東地区代表として出場する権利を獲得する。