地域大会[東海] 大会要項
主旨
東海サッカー協会は、東海地区における女子サッカーの技術向上と健全な心身の育成を図り、広く女子サッカーの普及振興に寄与することを目的とし、中学生、・小学生年代の登録選手を対象とした単独チームの大会として実施する。
主催
一般社団法人 東海サッカー協会
主管
一般財団法人 静岡県サッカー協会
協賛
JFA Youth & Development Official Provider:株式会社モルテン
JA共済連 静岡
日程・会場
開催日
2017年
6月10日(土) <1回戦>
6月11日(日) <2回戦>
6月17日(土) <3回戦、準決勝>
6月18日(日) <4・5位決定戦、決勝戦>
6月24日(土) <予備日>
会場
<1回戦~2回戦:6月10日(土)~6月11日(日)>
藤枝総合公園多目的広場(人工芝)1面 住所:静岡県藤枝市原100番地
<3回戦~決勝戦:6月17日(土)~6月18日(日)>
竜洋スポーツ公園(天然芝)1面 住所:静岡県磐田市南平松8番地
<予備日:6月24日(土)>
帝人グランド(人工芝)1面
参加資格
- (1) 当年度の(公財)日本サッカー協会に女子登録した加盟チームであること。
- (2) 2002年(平成14年)4月2日から2007年(平成19年)4月1日までに生まれた女子選手であり、2017年5月27日(土)までに本協会に登録(追加登録も含む)されていること。また、小学生以下の選手だけの大会参加は不可とする。
- (3)クラブ申請制度の適用: 本協会により「クラブ申請」を承認された「クラブ」に所属するチームについては、同一「クラブ」内のチームから移籍すること無く、上記(1)のチームで参加することができる。この場合、同一「クラブ」内のチームであれば、複数のチームから選手を参加させることも可能とする。
なお、選手は、上記(2)を満たしていること。選手が所属するチームの種別・種別区分は問わない。
但し、本大会の予選を通して、選手は他のチームで参加(参加申込)していないこと。 - (4) 外国籍選手:5名まで登録でき、1試合3名まで出場できる。
- (5) 移籍選手:予選から本大会に至るまでに、同一選手が移籍後、再び同一大会に出場することはできない。
- (6) 合同チーム:主体となるチームの選手数が16名未満の場合、複数チームによる「合同チーム」の大会参加を、以下の条件により認める。
①主体となるチームおよびその選手は、それぞれ上記(1)および(2)を満たしていること。
②合同するチームの選手は、上記(2)を満たしていること。なお、選手が所属するチームの種別・種別区分は問わない。但し、本大会の予選を通して、選手は他のチームで参加(参加申込)していないこと。
③極端な勝利目的のための合同チームではないこと。
④合同チームとしての参加を当該都道府県サッカー協会女子委員長が別途了承すること。
⑤大会参加申込の手続きは、それぞれのチームの代表者が協議の上、主体となるチームが行う。
参加チームとその数
参加チームは、次により選出された13チームとする。
岐阜 2チーム、三重 2チーム、愛知 4チーム、静岡 4チーム、特別枠 1チーム
(2016年度全国大会優勝枠がJFAアカデミー福島の所属する静岡県に特別枠として加える)
大会形式
ノックアウト方式(4・5位決定戦を行う)
競技規則
大会実施年度の(公財)日本サッカー協会「サッカー競技規則」による。
競技会規定
以下の項目については本大会の規定を定める。
- (1)ボール
試合球はモルテン社製ボール『ヴァンタッジオ 5000 (ピンク)・5号 品番:F5V5000-P 』とする。 - (2) 競技者の数
①競技者の数: 11名
②交代要員の数: 7名以内
③交代を行うことができる数: 5名以内(自由交代なし)
④ピッチ上でプレーできる外国籍選手の数:3名以内 - (3) 役員の数
テクニカルエリアに入ることができる役員の数:6名以内 - (4) テクニカルエリア:設置する
- (5) 競技者の用具
① ユニフォーム
a. 本協会のユニフォーム規程に基づいたユニフォームを使用しなければならない。ただし、2016年4 月1 日施行の規程で追加・変更となった内容のうち、以下は2019年3月31日まで旧規程による運用を許容する。
第5条〔ユニフォームへの表示〕※該当のみ抜粋
・ GK グローブ・キャップへのチーム識別標章・選手番号・選手名の表示
・ 両肩・両脇・両袖口・両腰脇・両裾に表示できる製造メーカーロゴマークの幅(10cm から8cm に変更)
・ 同一の製造メーカーロゴを帯状に配置する場合のロゴマーク間の距離
b. Jクラブ傘下のチームについては、公益財団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)のユニフォーム要項に認められたユニフォームであれば使用を認められる。また、日本女子サッカーリーグ傘下のチームについては、一般社団法人日本女子サッカーリーグのユニフォーム要項に認められたユニフォームであれば使用を認められる。ただし一部でも仕様が異なる場合は認められない。この際、シャツの色彩が審判員が通常着用する黒色と明確に判別し得ない場合、審判員用のカラーシャツを複数色、チームで準備出来る場合のみ使用を認められる。
c. ユニフォーム(シャツ・ショーツ・ソックス)については、正の他に副として、正と色彩が異なり判別しやすいユニフォームを参加申込書の際に記載し、各試合に必ず携行すること(FP・GK用共)。本協会に登録されたものを原則とする。
d. シャツの前面・背面に参加申込の際に登録した選手番号を付けること。ショーツの選手番号についてはつけることが望ましい。
e. ユニフォームの色、選手番号の参加申込締切日以後の変更は認めない。
f. ユニフォームへの広告表示については日本サッカー協会「ユニフォーム規程」に基づき承認された場合のみこれを認める。
g.ソックスの上にテープを巻く場合、そのテープ等の色はソックスの色と同じものに限る。但し、大会本部・主審が認めた場合はその限りではない。 - (6) 試合時間
①試合時間は60分(前後半各30分)とする。
ハーフタイムのインターバル:原則10分間
②試合の勝者を決定する方法(試合時間内で勝敗が決しない場合)
・1回戦~決勝:PK方式により勝者を決定。
・PK方式に入る前のインターバル: 1分間 - (7)その他
①第4の審判員の任命:行う
②負傷者の対応:主審が認めた場合のみ、最大2名ピッチへの入場を許可される
③暑熱下において、前・後半中程に飲水タイムを採用する。
懲罰
- (1) 大会規律委員会の委員長は東海サッカー協会女子委員長とし、委員については各県女子委員長とする。
- (2) 本大会期間中に警告を2回受けた選手は、次の1試合に出場できない。
- (3) 本大会において退場を命じられた選手は、自動的に次の1試合に出場出来ず、それ以降の処置については大会規律委員会において決定する。
- (4) 本実施要項の記載要項にない懲罰に関する事項は、大会規律委員会にて決定する。
表彰
- (1) 優勝以下第5位までに表彰状を授与する。
- (2) 表彰式は試合終了後に試合会場にて行う。
- (3) 上位5チームは、2017年7月22日(土)~29(土) J-Green堺で行われる全国大会に出場する権利を得る。
その他
- (1) 試合の80分前に監督者会議を行う。その時に、ユニホームの確認、選手証の提出を行う。
- (2) メンバー票は試合開始前30分までに本部へ3部(本部記録、本部審判、相手チーム)提出する。
- (3) 大会要項に規定されていない事項については東海サッカー協会女子委員会において協議の上決定する。
- (4) 大会要項に規定されていない事項については東海女子委員会において協議の上決定する。