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2026年度 第8回理事会を開催

2026年06月05日

2026年度 第8回理事会を開催

日本サッカー協会(JFA)は6月4日、JFAハウスとオンラインで理事会を開催しました。
今回の理事会は報告事項のみで、女子ナショナルコーチングスタッフの選任と2026/27のサッカー競技規則の改正、各種委員会の部会員の選任などについて報告されました。

女子ナショナルコーチングスタッフについては既に発表されている通り、なでしこジャパン(日本女子代表)の新たなコーチとして、元SAMURAI BLUE(日本代表)の内田篤人氏と元なでしこジャパンの近賀ゆかり氏が就任。GKコーチは佐野智之氏が就きました。

また、フットサル日本女子代表のコーチに加藤正美氏、GKコーチに杉山藍子氏、フィジカルコーチに大森知氏が就任しました。

「2026/27サッカー競技規則」の主な改正点についてはJFA審判委員会の扇谷健司委員長から説明がありました。

国際サッカー評議会(IFAB)が示す競技規則改正の基本原則は、「選手の行動改善とリスペクトの向上」「プレー時間の増加」「公平性と魅力の向上」「選手の健康の保護」の四つ。

今回の主な変更は、試合のテンポの乱れや時間の損失に対応するための措置として、交代する選手は10秒以内にピッチから出ること、その時間制限を超えた場合、交代選手は1分が経過した後の最初のアウトオブプレーまでピッチに入ることができなくなります(第3条-競技者「制限時間付き交代の実施手順」)。

また、①選手が負傷、あるいは負傷した疑いがあることでプレーが停止される、②主審がメディカルスタッフに診断のためにフィールド(ピッチ)に入るよう合図する、③主審が選手にピッチで負傷の診断が必要かを聞いてその選手がそれを求めたとき、のいずれかに該当する場合、プレーが再開されてから1分間、当該選手はピッチから離れなければなりません(第5条-競技者「フィールド外での治療および負傷の程度の判断に関する実施手順」)。

もう一つは、スローインまたはゴールキックを行うチームが意図的に再開を遅らせ、主審が5秒のカウントダウンを終えたときにボールがインプレーになっていない場合、スローインを相手チームに与える、もしくはコーナーキックを与えることに改正されました。

また、公平性と魅力の向上を目的に、ビデオアシスタントレフェリー(VAR)が介入できる項目や条件が見直されました。

主審は、①得点か得点でないか・ペナルティーキックかペナルティーキックでないか、②退場(明らかに間違った2枚⽬の警告を含む)、③主審が別の競技者に警告する、または退場を命じる、④明らかに間違って与えられたコーナーキックなど、「はっきりとした、明⽩な間違い」または「見逃された重大な事象」の状況に限り、VARから援助を得ることができるようになります(ただし、再開を遅らせることなく、その決定を変更できる場合に限る)。

2026/27競技規則の適用は7月1日からで、国内の主な大会では、天皇杯 JFA 第106回全日本サッカー選手権大会が8月19日に行われる1回戦から、Jリーグは8月8日に開幕する明治安田J1/J2/J3から、WEリーグは8月22日に開幕するSOMPO WEリーグからとなります。

競技規則の改正については、こちら(競技規則|日本サッカー協会)をご覧ください。

そのほか、各種委員会に設置された部会の部会員の選任、2025年度のProライセンス認定者について報告されました。

理事会の詳しい資料はこちらをご覧ください。

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