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横浜FCが3回戦進出 天皇杯 JFA 第106回全日本サッカー選手権大会

2026年08月27日

横浜FCが3回戦進出 天皇杯 JFA 第106回全日本サッカー選手権大会

天皇杯 JFA 第106回全日本サッカー選手権大会は、2回戦の32試合を各地で実施しました。ニッパツ三ツ沢球技場では、横浜FC(J2)が3年ぶり2回目の出場となったクリアソン新宿(東京)を迎え撃ちました。

ピックアップマッチ

横浜FC 3-1(前半2-1、後半1-0) クリアソン新宿

立ち上がりからボールを保持して攻撃を仕掛けようとしていた横浜FCでしたが、早々にアクシデントに見舞われます。センターフォワードのポジションで先発出場した駒沢直哉選手が、相手との競り合いの際に右肩を負傷。プレー続行不可能となり、8分に熊倉弘貴選手との交代を余儀なくされます。

この交代を機にジョアン・パウロ選手が最前線に入りましたが、「前線にボールが入っても相手に囲まれるシーンが増え、ゲームが難しくなってしまった」という須藤大輔監督の言葉どおり、ここから横浜FCの攻撃はやや停滞します。

それでも23分、右サイドに開いた窪田稜選手がボールを受けると、ジョアン・パウロ選手がゴール正面で絶妙なポジションを取ります。「パウロがいる位置は見えていた」という窪田選手の左足のクロスを頭で合わせてゴールネットを揺らし、横浜FCが先制します。

さらに30分、左サイドからカットインした佃颯太選手のシュートがGKに弾かれ、相手がクリアしきれなかったボールに窪田選手が反応して足元に収めます。「振り抜くことだけを意識したら良いコースに行った」という右足のミドルシュートをゴール左隅に突き刺し、横浜FCがリードを広げます。

対する新宿は主に右サイドから攻撃を仕掛ける場面をつくっていきますが、37分の得点は左サイドからでした。ポケットに流れた和田育選手が高橋滉也選手からのスルーパスをワンタッチで折り返し、茨田陽生選手を経由したところにボランチの前澤甲気選手が走り込みます。「和田選手が走り込んだタイミングで僕もゴール前に進入することができた。ゲームメイクをしながら、チャンスのときには得点を奪いにいきたいと思っていた」という積極性を発揮し、1点差に追い上げて前半を終了します。

「選手たちは誰も諦めていなかったし、気合いが充満していた」という成山一郎監督の言葉どおり、後半の立ち上がりは新宿が攻め込む姿勢を見せます。しかし、「何回もチャンスがあったけれど、そこでゴールを奪えなかった」と前澤選手が振り返ったように攻め切れずにいると、横浜FCは66分、左からのCKのボールを小倉陽太選手がヘディングで合わせて新宿を突き放します。

新宿も最後まで気持ちを切らさず敢然と立ち向かいましたが、横浜FCは集中力を高めてリードを守り抜きます。須藤監督が「自分たちの良いところが出た一方で悪いところも出た。ひっくり返されてもおかしくなかった」という熱戦を制した横浜FCが、3回戦へと駒を進めました。

【1回戦】8月19日(水)
【2回戦】8月26日(水)

【3回戦】9月23日(水・祝)、10月7日(水)
【ラウンド16(4回戦)】12月9日(水)
【準々決勝】12月23日(水)
【準決勝】12月27日(日)
【決勝】2027年1月1日(金・祝)/元日
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