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【SAMURAI BLUE田中碧選手インタビュー】 成長を続け、結果を残す~キリンチャレンジカップ2022

2022年05月31日

【SAMURAI BLUE田中碧選手インタビュー】 成長を続け、結果を残す~キリンチャレンジカップ2022

SAMURAI BLUE(日本代表)の中盤に欠かせない存在へと成長した田中碧選手に、アジア最終予選(Road to Qatar)の戦いや、キリンチャレンジカップ2022への意気込みについて伺いました。

※このインタビューは2022年5月1日にオンラインで行いました。

――SAMURAI BLUE(日本代表)は今年3月、アジア最終予選(Road to Qatar)で苦しみながらもFIFAワールドカップの出場権を獲得しました。

田中 難しい試合が続きましたが、結果的にこうやって勝ち上がったことを考えると、最終予選を通して強くなったのかな、と。もちろん、まだまだやるべきことはたくさんありますが、戦い続けてきた成果として最終予選突破という結果を手に入れることができたのは素直にうれしいです。

――田中選手はマッチデー4のオーストラリア戦以降、出場機会を増やしました。負けられない試合、プレッシャーのかかる試合が多かったのでは。

田中 特に昨年11月のアウェイ2連戦(ベトナム戦とオマーン戦)は、僕自身も初めての経験だったこともあり、とても難しかったのを覚えています。オマーンに関しては、アジア最終予選の初戦で負けている相手でしたし、勝たなければならない試合だったので、本当にやりにくかったです。日本代表の一員としてデビューした試合(2019年12月4日のEAFF E-1サッカー選手権2019決勝大会、香港戦)は自分のことで精いっぱいでしたが、今回、アウェイの連戦を経験して、初めてアジアで戦うことの難しさを痛感しました。

――「難しさ」とは。

田中 やはり、勝たなければならない状況だったことです。相手が守備を固め、なかなか点が入らないときほど焦りが出てきてしまうもの。冷静に試合を進めていかなければならないと頭では分かっていても、焦りからミスをしてしまいます。メンタル的な部分から生まれるミスや、それが試合に与える影響は、それまで体験してきたものと全く異なる厳しさでした。

――1点の重みも感じたのではないでしょうか。

田中 サッカーというのは得点で変わると思っています。どれほど良いサッカーをしていても、点を取れなかったらそれまでですし、逆に点を取った後にスコアばかりを気にしていると、良くない流れに陥るときもあります。そこはとても難しいと感じました。

――FIFAワールドカップカタール2022のグループステージの組み合わせも決まっています。

田中 正直、今はワールドカップについて考えるほど余裕がありません。毎日、成長していくしかない、ただそれだけです。僕自身、対戦する選手と差があることは認識しています。その差をワールドカップまでにいかに埋めるかが、自分にできる最大限のこと。ワールドカップの代表メンバーに選ばれるかどうかも分からないので、今は成長し続けることが不可欠です。あとは代表戦ですね。6月や9月でメンバー入りすることができれば、そこで結果を残すことが必要です。

――ワールドカップではドイツやスペインと対戦することになりました。

田中 ポッド2が埋まったとき、「ここに入ったら地獄だろうな」と思っていました(笑)。とはいえ、この二つの強豪と真剣勝負ができる機会はなかなかありません。ドイツやスペインには世界トップレベルの選手がひしめいていますし、出場できれば、そういうチームを相手に個人として何ができるかが楽しみです。チームとして良い結果を求め、勝つための準備を進めます。

――今回のキリンチャレンジカップ2022をどのように捉えていますか。

田中 チームの成熟度を高める機会ではあるけれど、自分も含めて誰もがワールドカップに出場するために、ここで結果を残したいと思っているはずです。強いチームを相手に何ができるのか、日本代表というチームでどれだけ活躍できるかが問われます。そこで活躍することが大事ですし、結果を出さなければならないと思っています。

※本インタビューの全編は、試合会場などでご購入いただける大会公式プログラムに掲載しています。

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