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JFAフットボールフューチャープログラム トレセン研修会U-12が始まる~Vol.1~

2017年08月03日

JFAフットボールフューチャープログラム トレセン研修会U-12が始まる~Vol.1~

47都道府県で活動しているU-12年代のトレセンの参加選手、指導者が一堂に会した研修会「JFAフットボールフューチャープログラム/トレセン研修会U-12(以下:FFP)」を8月2日(水)から8月6日(日)の4泊5日で御殿場高原時之栖、及び時之栖スポーツセンターにて開催しています。この研修会には選手768名・指導者144名・ユース審判45名・審判育成担当インストラクター41名・JFA審判インストラクター10名の合計1008名が参加し、試合、トレーニングのみならず、オフザピッチでのプログラム、審判員研修、並びに指導者、保護者へのレクチャー等、様々なアプローチを通じて、この年代のフットボールのグランドデザインについて総合的に考える場となっています。

コーチ・選手コメント

島田信幸 ナショナルトレセンコーチ U-12チーフ
2015年より、U-12年代のサッカー環境をより良いものにするための取り組みとして「チーム活動」では、年間を通したリーグ戦のスタートと全日本少年サッカー大会を冬(12月)開催へ移行しました。「個の活動」では、全国の各FAトレセンの選手と指導者のみなさんが一堂に会して刺激し合い成長する場として夏(8月)にFFPをスタートさせました。FFPでは、8対8のゲーム(対抗戦)・クアトロゲーム(4対4ゲーム)・アクティビティ・講習会等の様々な活動を通して成長を促す場、関わる全ての人々(選手・指導者・審判・保護者)の研修の場を提供することを目的としています。

山田頼 選手(東京トレセンA/三菱養和サッカークラブ巣鴨ジュニア)
FFPに参加することになって、すごく嬉しかったです。チームのために守備をしたり、ゴールやアシストをして活躍したいと思いました。FFP初日の試合では、熊本県と戦いました。すごく強かったです。相手はサイドを使ってくる攻撃をしてきたので、少し疲れました。でも自分も負けずにチームのために守備をしたり、アシストしたりできました。結果は勝つことができ、良かったです。私生活では、しっかり体調管理をして、良いプレーができるように心がけていきたいです。これからの試合では得点、アシストなど、攻撃を組み立てていきたいです。将来は日本でも海外でも活躍して日本代表に選ばれて、リーガエスパニョーラで得点やアシストを決めてチームに貢献できる選手になりたいです。

木許太賀 選手(大分県トレセン/津久見サッカースポーツ少年団)
FFPに参加することになり、全国の上手な選手を見ることやサッカーの試合ができることにワクワクしていました。自分の得意なプレーは一対一のドリブルで、一対一なら相手選手を抜ける自信もあります。他にもスルーパスをもらってからのシュートや相手をかわしてからのシュートが得意です。今日の試合では、自分の得意なドリブルから得点することができず、とても悔しい思いをしました。また、体の大きさやプレッシャーの早さなど、全国と大分県とのレベルの差を感じることができました。個人の課題として、守備があまり得意ではないので守備面でもう少し頑張りたいと思っています。FWというポジションだからこそファーストDFとしてまずアプローチし、チームのために頑張りたいと思います。FFP後はチームに帰り、全国の選手の寄せの速さや判断の早さ、パススピードの早さをチームメイトに伝え、自分自身のレベルアップにつなげ、将来は、日本代表になり、W杯で優勝することが目標です。

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