JFA.jp

JFA.jp

EN

NADESHIKO JAPAN

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > なでしこジャパン > 2023 SheBelieves Cup TOP > 最新ニュース一覧 > SheBelieves Cupがいよいよ開幕、なでしこジャパンはブラジルとの初戦へ

ニュース

SheBelieves Cupがいよいよ開幕、なでしこジャパンはブラジルとの初戦へ

2023年02月16日

SheBelieves Cupがいよいよ開幕、なでしこジャパンはブラジルとの初戦へ

なでしこジャパン(日本女子代表)は2月15日(水)、SheBelieves Cupの初戦を翌日に控え、試合会場のExploria Stadiumで公式練習を行いました。

前日に2部練習を行ったチームはこの日、午前をフリーに過ごした後、ミーティングや昼食を経て夕方にスタジアム入りしました。四方が屋根に覆われたサッカー専用スタジアムで行った最終調整では、フルコートでのゲームやセットプレー確認などに取り組み、約60分を集中力高く過ごしました。

アメリカ、カナダ、ブラジルという強豪3カ国と戦うこのSheBelieves Cupは、各マッチデーにおいて同一会場で2試合ずつ開催されます。初戦の日本対ブラジル、アメリカ対カナダが行われるExploria Stadiumでは、キャパシティの25,500人に対し14,500人の来場が見込まれ、アメリカ国内での女子サッカー熱の高さをその来場予想からも感じ取れます。普段は地元のMLS所属クラブであるオーランド・シティFCのホームスタジアムとして使用されていますが、今回なでしこジャパンが対戦するブラジル女子代表の背番号10、FWマルタ選手がここオーランドを本拠地とするオーランド・プライドに所属していることから、ブラジル女子代表への声援も多くなることが予想されます。「組織的なプレーにプラスして個人の技術が高いチーム」と池田太監督が評するFIFAランキング9位のチームを相手に、なでしこジャパンは積み重ねてきた連係と粘り強さで対抗します。ワールドカップイヤーの初陣となるブラジルとの一戦は、現地時間16日(木)16:00キックオフです。

監督・選手コメント

池田太 監督
今年の女子ワールドカップに向けて、この大会を通して今のチームの状態、選手の状況、成長ぶりなど色々なところを見られればと思っています。練習ではまずは自分たちのやるプレーの確認をした上で、ブラジルの予想のフォーメーションや、その場合にどこにスペースができるのかをピッチ上で確認しました。コンディションも考えながらチームへの落とし込みのバランスを考えて、選手と共有してきました。明日に関しては南米チャンピオンのブラジルという強豪と戦う中で、相手の組織的なプレーにプラスして個人の技術の高いチームなので、そういった相手に対し我々が準備してきたものをぶつけたいです。結果もそうですが、成長の積み上げがどうなるかを楽しみにしています。

DF #4 熊谷紗希 選手(FCバイエルン・ミュンヘン/ドイツ)
今このタイミングで素晴らしい相手と戦えるこの機会を大事にしたいです。ワールドカップに向けた準備だと思っていますし、チームとしてできることを増やしていきながら結果にこだわって戦っていきたいです。
キャプテンとしてもちろんですが、自分が何かを言うというよりもみんなで共有しながら理解を深めようと、選手間でコミュニケーションを取って準備をしています。チームとしての約束事や、チームとしてこうして戦っていこうというところはみんなの理解がある方がやりやすいので、戦う相手によって違ってくることはありますが、チームの全体の方向性を全員で理解する必要があると思っています。
チームとして昨年の10月から3バックのフォーメーションにチャレンジしてきて、11月には強豪国を相手に結果として2敗しましたが、やられたなかでもチームとして修正点は当然見えてきています。フォーメーションについてだけでなく、チームとして明日のブラジル戦、そしてこの大会に参加しているアメリカ、カナダとの試合に向けていかに修正を重ねていけるかということがチームを作っていく上で重要になります。あの敗戦を無駄にしてはいけないですし、チームづくりのために必要な修正点が見えた11月だったと捉えています。

DF #3 南萌華 選手(ASローマ/イタリア)
毎回代表活動には同じ気持ちで臨んでいますが、今回はワールドカップが近づいてきている中で強豪国3カ国と戦える機会です。勝ちにこだわりながらもこの3試合でチームとして成長するための課題、成果を見つけていかなければなりません。チームとしての戦術のすり合わせを、この3カ国相手に前向きなトライをしていきたいです。日程がタイトな中では練習でのワンプレーワンプレーが大事になってきます。チームとしても集中力高くトレーニングはできていますし、みんなしっかりワールドカップが目前だという気持ちでトレーニングに臨めています。
自分たちが相手に動かされて崩れる、ということはしたくないですし、逆に自分たちが仕掛けて相手を崩しに行くようなプレーを出していきたいです。3バック、4バックと変わっても、自分たちで守備の意図を持ってはめていくというコンセプトは変えずに、意図した守備でしっかりボールを奪えるように縦横のコミュニケーションをさらに確認しながら、この3試合に臨んでいきたいです。

FW #9 植木理子 選手(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
ワールドカップイヤーに強豪3カ国と対戦できることは良い経験だと思っています。ただ良い経験をするだけではなく、勝った上で色々な改善点を見つけなければいけません。まずは勝つことを1番にしながら戦っていきたいと思います。
ブラジルは前から強く来るというイメージがあるので、自分のところで起点を作ったり動き出しで相手をひっくり返したりする場面を作れたらと思います。自分は日本の中ではそこまで小さい方ではないので、シンプルにフィジカル負けするシーンはそこまで多くはないですが、海外に出るとフィジカルで面と向かって勝負すると勝てないことが多くなります。相手に身体をぶつけるタイミングを工夫したり相手より先にボールに寄ってみたり、そういったちょっとしたタイミングや動き出しのところで優位性を保たなければいけないと海外の選手と対戦すると感じます。
明日の試合もたくさん観客が入るようですが、それに飲まれないように、ピッチの中に入ったら近くの選手とコミュニケーションを取っていきたいです。ワールドカップでも同じような雰囲気になると思いますし、そういう意味でも慣れていきたいと思います。

2023 SheBelieves Cup

大会期間:2023年2月16日(木)~2月22日(水)
会場:アメリカ/Exploria Stadium、GEODIS Park、Toyota Stadium

大会情報はこちら

JFA OFFICIAL TOP PARTNER
KIRIN
JFA OFFICIAL SUPPLIER
adidas
JFA MAJOR PARTNER
  • SAISON CARD
  • au
  • Mizuho
  • MS&AD
  • MS&AD
アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー