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SAMURAI BLUE、FIFAワールドカップメンバーに森保監督「勝つための最高の26人」

2026年05月16日

SAMURAI BLUE、FIFAワールドカップメンバーに森保監督「勝つための最高の26人」

SAMURAI BLUE(日本代表)の森保一監督は5月15日(金)、来月開幕するFIFAワールドカップ2026に臨む日本代表メンバー26人を発表。キャプテンの遠藤航選手(リバプールFC)、冨安健洋選手(アヤックス)、5大会連続選出となる長友佑都選手(FC東京)、塩貝健人選手(VfLヴォルフスブルク)らが名を連ねました。8大会連続8度目の出場で初のベスト8以上、そして「最高の景色」を目指す日本代表はグループステージでオランダ代表、チュニジア代表、スウェーデン代表と対戦します。

2018年ロシア大会、2022年カタール大会と初の8強進出へあと一歩と迫りながら2大会連続でベスト16となった日本代表。優勝を目標に掲げ、最高成績に挑む北中米大会に臨むメンバーは、前回カタール大会までを経験した選手と初挑戦組が13人ずつという編成になりました。

前回大会経験者で、アジア予選など多くの試合で力を発揮してきた顔ぶれからは谷口彰悟選手(シントトロイデンVV)、鎌田大地選手(クリスタル・パレス)、伊東純也選手(KRCゲンク)、堂安律選手(アイントラハト・フランクフルト)、久保建英選手(レアル・ソシエダード)、上田綺世選手(フェイエノールト)らが揃いました。

初挑戦組にはGK鈴木彩艶選手(パルマ・カルチョ)、鈴木淳之介選手(FCコペンハーゲン)、佐野海舟選手(マインツ05)、中村敬斗選手(スタッド・ランス)をはじめ、3月のスコットランド戦後半の途中出場で代表デビューを飾ったばかりの塩貝選手らが名を連ねています。

また、負傷後の回復状況が懸念されていた遠藤選手や冨安選手、鈴木唯人選手(SCフライブルク)もメンバー入りしましたが、大会メンバー発表直前のリーグ戦で負傷した三笘薫選手(ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン)、長期離脱中の南野拓実選手(ASモナコ)らの選出は見送られました。

森保監督は東京都内で行われた会見で、「これまでの活動を通してコーチ陣と何度も議論をし、『今のベストはこれだ』と、日本が世界で勝つために最高の26人を選ばせてもらった」と語り、メンバー入りした選手たちには「自分の持っている力を出し切り、思い切ってプレーする。ワールドカップで勝つことと成長することにチャレンジしてもらいたい」と話しました。

昨年6月のアジア最終予選終了後は負傷者が多く出た影響で、選手の回復具合が気になる状況が続きましたが、日本代表指揮官は本大会でのプレーの可否の見通しにはメディカルの判断に従ったと説明。三笘選手についても、「今大会期間中に復帰は難しいとの報告を受けて断念した。ただ、一番痛くて辛いのは本人。早く思い切ってプレーできる状態に戻ってほしい」と話しました。

26人中、最多選出は今回が5大会目となる長友選手で、次いで遠藤選手が3大会目の選出です。

森保監督は遠藤選手について「コンディションを上げていけるとメディカルが確認していて、復帰のプランに明確なものがある。キャプテンとして常にチームを鼓舞して支えてくれている」と期待を示し、39歳の長友選手についても「選手としてインテンシティ高くプレーできると確認した。過去4大会の成果と課題もすべて知っていて、本大会ではプレッシャーが想像以上に大きい。プレーでもコミュニケーションでも貢献してもらえると考えた」と期待と信頼を寄せています。

また、代表経験の少ない塩貝選手と後藤選手の若手2人の選出については、「この1シーズンを見てかなり成長している」と指摘。「大会期間中にさらに成長してチームの力になってくれると考え、今と未来を期待して選んだ」と話しました。

チームが公言してきた優勝という大会目標について訊かれると、森保監督は「目標に変わりはない。自分たちが力をつけることで、目標が近づいてきてくれると思っている」として、「このワールドカップでも勝つこと、成長すること、一戦一戦最善を尽くすことをやっていきたい」と語りました。

日本代表は5月25日(月)から千葉市内で調整をスタートし、31日(日)には東京の国立競技場で大会前最後の試合となる「キリンチャレンジカップ2026 ひとつになるから強くなる。」でアイスランド代表と対戦します。

その後、チームは6月2日(火)に日本を発ち、メキシコのモンテレイでの事前合宿を経て大会中のベースキャンプ地であるアメリカのナッシュビルに移動し、最終調整を行います。

カナダ、メキシコ、アメリカで共同開催されるFIFAワールドカップ2026は6月11日(木)、日本時間12日(金)に開幕。今大会から従来の32チームから48チームに拡大され、4チーム12グループでのグループステージでは各組上位2位までと、3位となったチームにおける上位8ヶ国がラウンド32以降のノックアウトステージへ駒を進めます。決勝は7月19日(日)、日本時間の20日(月)です。

日本はグループFで6月14日(水)(日本時間15日)にダラスでオランダ代表と、20日(水)(日本時間21日)にモンテレイでチュニジア代表と、25日(水)(日本時間26日)にダラスでスウェーデン代表と対戦します。

コメント

森保一 SAMURAI BLUE(日本代表)監督
北中米大会に向けて、これまで多くの選手が日本のために戦いたいという気持ちで戦ってくれて、日本代表として歩んでくることができました。これまで一緒に戦ってくれた選手や心を合わせて思いを持ってくれた選手、我々の活動を支えてくれた所属クラブやチーム関係者、ファン、サポーターの皆さん、スポンサー、47都道府県の方々に感謝の気持ちと「これからも一緒に戦ってください」とお伝えしたい。今日5月15日はJリーグの日で、選手もスタッフもJリーグで経験してきたからこそ世界に挑める力を得ました。国内の後押しがあって世界に挑めます。Jリーグにはその道筋をつくって後押しをしてくれたことに感謝申し上げたいです。
大会メンバーは、これまでの活動を通してコーチ陣との議論を重ね、「今のベストはこれだ」という、日本が世界で勝つために最高の26人を選ばせてもらいました。世界で戦える力を持った選手はたくさんいるので、多くの選手を選べなかったとことにはすごく申し訳ない気持ちです。選考では、選手の競争をニュートラルに見て、過去と今を掛け合わせ、いかに未来につなげていくかを考え、アクシデントがあった場合にチームとしてどう回していくかを考えました。ケガをした選手がプレーできるか否かの見通しについては、プロフェッショナルなドクターが実際に見て診断を下す、メディカルの判断に従っています。
(優勝という)目標に変わりはありません。今よりも少しでも力を上げていく、個々のレベルアップをやってきました。自分たちが力をつけることで目標が近づいてきてくれると思っています。この大会でも勝つこと、成長すること、一戦一戦で最善を尽くすことをやっていきたい。大会では凡事徹底をしっかりして、全力を尽くし、チーム一丸となって粘り強く最後まで戦い抜くことを一戦一戦で実践したいと思います。

山本昌邦 JFA技術委員長
今大会では団長としてチームを全力でサポートします。ここまで2023年のスタートから89人の選手を招集させていただきました。選手の成長があって今のこの状態があります。選手たちを常にサポートしていただいている関係者、ご家族、育てていただいた指導者のみなさんに感謝を申し上げたい。ワールドカップへの挑戦の中で、人生の幸せや喜びや失望感を味わうこともありますが、その中で選手たちが成長していけることがスポーツの最大の魅力です。選手が成長し、スタッフも選手たちの力をここまで最大限に引き出してきてくれたと確信していますが、結束力がそのチーム力を何倍にも高めてくれます。ぜひ、みなさんの力をお借りして、日本中が結束できる戦いにしたいと思っています。

宮本恒靖 JFA会長
ワールドカップには選手として2回出場しましたが、今回は会長として初めての大会で、どんな大会になるのかと期待をしながら想いを馳せています。歴史的に見ても自分の経験からも、ワールドカップではその国のサッカーの総合力が求められます。そういう意味で、ワールドカップで戦うことは簡単ではないですし、勝ち進むことも並大抵ではありません。今日はJリーグ創設の日で、我々もJリーグやワールドカップでの戦いなど歴史的に積み上げてきたものがあります。チームは選手、スタッフが一丸となって「最高の景色」を合言葉に頂点を目指して大会に臨んでいきます。チームにはぜひ日本のみなさんにたくさんの笑顔と喜びをもたらすようなパフォーマンスと戦いを期待したいですし、日本の国民の皆さんにはぜひサムライブルーの後押しとなるような応援をお願いしたいと思います。ここで一つお願いがあります。昨今見られるアスリートに対する誹謗中傷についてです。そういう行為は許されるものではありません。日本を代表して戦う選手たちを後押ししてもらいたいですし、JFAとしては選手たちを守るために、そのような行為に対しては毅然とした態度で対応することをお伝えします。

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