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【対戦国情報】アメリカ代表 若い選手の台頭で勢いづくチームが2大会ぶりのひのき舞台へ~キリンチャレンジカップ2022

2022年09月21日

【対戦国情報】アメリカ代表 若い選手の台頭で勢いづくチームが2大会ぶりのひのき舞台へ~キリンチャレンジカップ2022

アメリカサッカー連盟は9月14日、23日のSAMURAI BLUE(日本代表)とのキリンチャレンジカップ2022、27日のサウジアラビア代表との国際親善試合に臨む26人の選手を発表した。アメリカ代表にとっては、11月開幕のFIFAワールドカップカタール2022に向けた最後の実戦機会。グレッグ・バーハルター監督は連盟公式サイト上で「強力なメンバーをそろえて、これらの試合はカタール行き前の貴重な経験となり、ワールドカップ出場国に対しての(われわれの実力を測る)物差しとなる」と語っている。アメリカは本大会のグループステージで、ウェールズ、イングランド、イランと対戦する。

チームの特徴は、その若さだ。連盟によれば平均年齢は24歳と201日(トレーニング開始の9月19日時点)で、半数の13人が23歳以下。北中米カリブ海予選14試合の先発メンバーの平均も23.82歳で、これは本大会出場32チーム中の最年少という。アメリカは2014年のブラジル大会まで7大会続けての出場だったが、前回ロシア大会の予選敗退後、世代交代を進めた。そして、昨年に行われたCONCACAFゴールドカップ決勝で延長戦の末にメキシコを1-0で下して優勝。CONCACAFネーションズリーグ決勝でも同じ相手と延長戦にもつれ込み、3-2で勝利した。今回のカタール大会最終予選ではカナダ、メキシコに次ぐ3位で突破を果たした。

2002年の日韓大会にアメリカ代表DFとして出場したバーハルター監督率いるチームで中心となるのは、チェルシーFC(イングランド)所属で24歳のクリスティアン・プリシック。巧みなボールさばきと的確なパスで得点に絡むエースだ。サイドで違いを生み出すジョバンニ・レイナは、ボルシア・ドルトムント(ドイツ)所属の19歳。やはり2002年大会に出場した父クラウディオの才能を受け継ぐ。技術もタフさも兼ね備える攻撃的MFのブレンダン・アーロンソン(リーズ・ユナイテッド/イングランド)も、まだ21歳である。

太平洋を挟む日本とアメリカが、過去に対戦したのは2度。最後に戦ったのはサンフランシスコでの国際親善試合で、2006年ドイツ大会を約4カ月後に控えた強化の一環。ジーコ監督が指揮する日本は3点のリードを許し、巻誠一郎、中澤佑二の得点で追い上げたものの及ばず、2-3で敗れている。

FIFAランキング:14位(2022年8月25日発表)
FIFAワールドカップ出場:10回(1930/3位、1934、1950、1990、1994/ラウンド16、1998、2002/準々決勝、2006、2010/ラウンド16、2014/ラウンド16)
対戦成績:日本の1勝1敗(得点5、失点4)

1993年3月14日 ○3-1 キリンカップサッカー‘93(日本/東京)
2006年2月10日 ●2-3 キリンチャレンジカップ2022(アメリカ/サンフランシスコ)
連盟 アメリカ合衆国サッカー連盟
大陸連盟 北中米カリブ海
サッカー連盟会長 Cindy Parlow CONE
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