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フットサル日本女子代表候補 3日間のトレーニングキャンプを実施

2023年07月28日

フットサル日本女子代表候補 3日間のトレーニングキャンプを実施

フットサル日本女子代表は7月24日~26日の期間、高円宮記念JFA夢フィールドにて、3日間のトレーニングキャンプを行いました。

2023年11月に開催が予定されていた第6回アジアインドアゲームズ、このチームが目標としていた大会ではありましたが、残念ながら2024年3月開催に大会が延期されました。大会は延期となったものの、目指すべきところは変わらず、「大会に向けてしっかりと準備していこう」と、初日のミーティングで須賀雄大監督が選手に話しました。

選手のコンディション状況を把握するため、フィジカルテストからトレーニングはスタート。初めて日本代表に招集された選手もいる中で、戦術の共通理解、選手同士のコミュニケーションを図りながら、2日間のトレーニングを行いました。

最終日には、バルドラール浦安テルセーロ(男子高校生)とトレーニングマッチを実施。1-6で敗戦はしたものの、選手たちはこのトレーニングキャンプで得た成果と課題を所属チームに持ち帰り、さらなる成長を続けます。

選手コメント

GK 佐藤麻陽 選手(アルコ神戸)
3日間、フットサルのことだけに専念できる貴重な良い時間を過ごすことができました。
私自身、結婚・妊娠・出産を経験して9年ぶりに代表活動に参加することとなりました。久しぶりに来たこの場所は変わったもの・変わらないものそれぞれあって感慨深かったです。短い期間ではありましたが、フットサル以外でも積極的にコミュニケーションをとっていたのでチーム全員で一体感を持って最終日のトレーニングマッチに臨むことができました。
私が努力し、ここに選ばれ続けることで、日本の女子フットサル選手達がどのカテゴリーであっても結婚・妊娠・出産後も当たり前に選手として継続できる環境作りのきっかけになれば嬉しいのでこれからも頑張ります。

FP 筏井りさ 選手(バルドラール浦安ラス・ボニータス)
フットサル日本女子代表として目指すべき大会が延期になり、ワールドカップも未定ですが、チームとして進むべき方向を確認する機会になったと思います。私自身も、代表という場は特別な想いで目指していますし、今回集まったメンバーもみんな強い想いがあることを感じました。
三日間のトレーニングは強度が高く、"競争・共闘"のテーマのもと、みんなで成長できたと思います。自チームに戻って取り組むことも明確になりました。
いつ、大会が行われても、日本の代表としていい結果を残せるようなチームになっていけるよう、世界の基準を意識して、日々取り組んでいきたいと思います。

FP 高畠早奈恵 選手(アルコ神戸)
今回初めて代表候補合宿に参加させていただき、個々のレベルが高い選手と一緒にプレーしていく中でとても刺激を受けました。
その中で自分の強みを出し、高い強度で、トレーニング・トレーニングマッチに臨めたことは良かったと思います。
今後、代表に呼ばれ続け、世界と闘うためには一つ一つのクオリティを上げていく必要があるので、須賀監督のフットサルを体現できるように、今回出た課題に向き合い、日常から意識し、レベルアップしていきたいと思います。
また、しっかりと自チームで結果を残し、この場に戻ってくることができるように日々努力したいです。

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