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JFAアカデミー福島男子 第2回J-village cupを終えて

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2021年03月26日

JFAアカデミー福島男子 第2回J-village cupを終えて

3月20日から3月23日まで第2回J-village CUPにユースチームで参加しました。荒天による日程変更があったものの、グループリーグを一位で通過し、決勝トーナメントに進出。決勝トーナメントでは浜松開誠館高校、関東第一高校に勝利し、決勝で大宮アルディージャU-18と対戦しました。
前半に先制しましたが、後半にFKを決められ同点に。そのまま決着がつかず、PK戦へ突入するも残念ながら敗れました。第2回J-village CUPは準優勝という結果で大会を終えました。
また最終日には、この4月から活動が再開するJFAアカデミー福島男子「柊」寮へ見学に行きました。今在籍している選手たちは福島での活動を経験しておらず、初めての来寮となりました。施設を見学しJFAアカデミー福島のルーツに直に触れることができた良い機会となりました。

アカデミー生コメント

山科佑太郎 選手(11期生/高校2年)
今大会は、「福島の人たちに元気・勇気を届ける」、「チームの現状を知る」などの目的を持って取り組みました。大会を通して個人でもチームでもとても成長できたと思います。個人としては、いつもテーマに持っている「アグレッシブにトライする」ということをさらに追求できたと思います。また海が近いこともあり風の影響を受けることが多く、いつもと違う環境の中でプレーする難しさも感じることができました。大会の講演会で西村雄一さんのお話を聞き、レフェリーの判定に対する考え方を改めて考え直す良い機会となりました。いつもチームでも言われている「自分で変えられないことにストレスを抱えない」ということを改めて実感することができました。準公式戦とはいえ、タイトルがかかる大会だったので、緊張感もある中での勝負強さに欠けているなと感じました。

宮永羚進 選手(11期生/高校2年)
今大会はシーズン直前ということもあり、「チームの現状を知る」という目的を持って臨みました。結果としては準優勝でした。チームの課題である勝負どころの弱さが出てしまったのでここはシーズンを通して改善したいと思います。個人としては、自分自身のアピールという目標を設定して今大会に臨みました。具体的にはゴールやアシストといった目に見える形での結果を求めました。結果として1ゴール決めることができましたが、今大会の試合数を考えると少ない数字だと思うので目標を達成できたとは言えません。ただ、怪我明けで試合にフル出場できたり、怪我後初のゴールを決めることができたりしたのは自分にとってポジティブなことだと思うので、これからのシーズンで得点を取れるように日々練習を積み重ねていきたいです。クラブユースなどの大会を考えるとこの大会の連戦は良い経験になったと思います。この経験を今後へと活かしていきたいです。このチームの最終的な目標はプレミアリーグに上がることやクラブユースで結果を残すことなので、ユースチーム全員が目標に向かって進んでいきたいです。

藤田颯斗 選手(12期生/高校1年)
ユースになって初めての遠征ということでとてもワクワクした気持ちで臨みました。4日間で6試合というハードスケジュールでしたが、コンディションケアに努め、無事に大会を終えることができました。結果は準優勝という悔しい結果になりましたが、大会を通してチームとしても個人としても成長することができ、良い経験になりました。チームとして「福島の人に勇気元気感動を届ける」という目標を持ち、JFAアカデミー福島として福島の人にサッカーを見てもらう貴重な時間の中で一生懸命目標に向かって戦いました。個人のプレーとしてはラインコントロールを意識しました。初日はなかなかうまくいきませんでしたが、試合を重ねていく中で少し成長を感じることができました。4月から始まるプリンスリーグに向けて個人としてプレーの質を向上させたいです。大会後には柊寮を見学し、サッカーをする上でとても良い環境が整っていると感じました。JFAアカデミー福島のルーツを見ることができてよかったです。

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