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アカデミー福島女子 地域の方々に一年の活動を報告、感謝の気持ちを伝える

2017年02月03日

アカデミー福島女子 地域の方々に一年の活動を報告、感謝の気持ちを伝える

アカデミー福島女子では昨年度より、一年間の活動を日頃支えて下さっている多くの方々、特に地域の皆様に知っていただくべく『活動報告会』を開催しています。

1月20日(金)、学校や市役所、地域サッカー協会の関係者に加え、本年度から本格始動したサポートファミリーの方々にも参加いただき、選手たちが各自分担された活動について発表しました。この活動報告会は、3月に卒校する選手たちを激励し送別する会でもあり、今年も6期生を全員で送り出しました。

多方面から様々なサポートを受け支えられていることをあらためて知り、日頃の感謝を直接伝えることのできる貴重な機会に、選手、スタッフはサポートに感謝するとともに、来年度に向けてのモチベーションを上げていました。

アカデミー生コメント

石田千尋 選手(中3:9期生)
私たち中学3年生は、この一年間、中学生チームが取り組んできた成果や課題をたくさんの人の前でしっかりと伝えることを意識しました。緊張してしまって上手く伝えることができなかったので、次は人前で堂々と話せるようにしたいです。この会はJFAアカデミー福島を支えて下さっている方々とたくさんコミュニケーションをとる素晴らしい機会でもあり、たくさんの方とお話することができました。これからも感謝することを忘れず、日々充実した生活を送っていきます!

武田あすみ 選手(高1:8期生)
今年も高校一年生は会場運営の担当で、私は司会を務めました。最初は多くの人の前で話すことに緊張しましたが、最後までやりきることができました。立食の時間では、今年度お世話になった方々や、中学時代にお世話になった方といろいろなお話ができて楽しかったです。またあらためて多くの方々に応援されていると実感した一日でもありました。このことを胸に留め、2017年度も全力でチーム一丸となって戦います。応援よろしくお願いします。

スタンボー華 選手(高3:6期生)
活動報告会では、私たち6期生にとって最後の年となった2016年のU-18の報告をさせていただきました。目標にしていたチャレンジリーグ上位リーグ進出、皇后杯ベスト8には程遠い結果で終わってしまいましたが、その中でも今の自分たちに何が足りないのか、何が必要なのかを深く考えて行動できるようになったことは成果だと思っています。2016年を振り返り、あらためて私たちはたくさんの方々に支えてもらっていたことを深く感じました。震災が起きてちょうど6年。何もないところから1年目がスタートし、静岡で6年目のゴールを迎えることができました。何もない私たちを受け入れてくれた静岡県の皆さま、震災で大変なのにアカデミーを応援してくださった福島県の皆さまには感謝してもしきれません。この想いを忘れずに、それぞれの道で前を向いて歩んでいきたいと思っています。本当にありがとうございました。

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