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16期生⑬【震災教育を受けて考えたこと】~JFAアカデミー福島男子EASTダイアリー

2021年09月29日

こんにちは。16期生の疋田将です。

9月27日(月)に手倉森浩さんから東日本大震災の事などレクチャーをして頂きました。

当時どのようなことが起きていたか。どのような思いで震災を経験してきたのか、どのような思いで復興に取り組まれていたのかなどお話をしてくださいました。東日本大震災でどれほどの人が辛い思いをしたか改めて実感しました。

そして次に隣の人と2人で見つめ合いました。手倉森さんには無言で見つめあうように指示されました。終わった後に聞くと1分間見つめあっていたようです。

何も考えずに相手の顔を見ており、1分間しか見つめあってないと聞き、時間が経つのが凄く遅く感じびっくりしました。その後、手倉森さんから「相手がどんなことを考えてるのかな?と考えながらするといいよ」と言われ友達と再度見つめあってみたら、時間の経過が少しだけ早くなったように感じ、相手のことを少しだけ想像出来きました。このようにただ見つめ合うだけ出なく常に思考を止めずに常に考えながら行動すると良いということを改めて実感しました。

そして東日本大震災のことについても深く知ることができ、自分の中でも「生きているだけでありがたい」と改めて感じました。今日のレクチャーは、今後サッカーをやっていく上でも大切なことだと僕は思っているのでこれからサッカー面、生活面でも活かしていきたいです。

16期生 疋田 将

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