地域大会[四国] 大会要項
主旨
四国内における女子サッカーの技術向上と健全な心身の育成を図り、広く女子サッカーの普及振興に寄与すること、そしてクラブチームのさらなる増加、活動を目的として、本大会を実施する。
名称
JOC ジュニアオリンピックカップ
第20回全日本女子ユース(U-18)サッカー選手権大会 四国大会
主催
(一社)四国サッカー協会
主管
(一社)徳島県サッカー協会 女子委員会
期日
2016年11月12日(土)、13日(日)
会場
徳島県 鳴門渦潮高校人工芝サッカー場
参加資格
- (1) (公財)日本サッカー協会に「女子」の種別で登録した加盟登録チームであること。
なでしこリーグ出場チーム、全日本大学女子サッカー連盟・都道府県高等学校体育連盟加盟チームを除く。 - (2) 1998年(平成10年)4月2日から2004年(平成16年)4月1日までに生まれた女子選手であり、2016年11月2日(水)までに登録(追加登録も含む)されていること。
但し、全日本大学女子サッカー連盟・都道府県高等学校体育連盟加盟選手を除く。(一部例外対応あり。下記(6)参照。)
また、中学生以下の選手だけの大会参加申込は不可とする。 - (3) クラブ申請制度の適用:(公財)日本サッカー協会により「クラブ申請」を承認された「クラブ」に所属するチームについては、同一「クラブ」内のチームから移籍すること無く、上記(1)のチームで参加することができる。この場合、同一「クラブ」内のチームであれば、複数のチームから選手を参加させることも可能とする。
なお、選手は、上記(2)を満たしていること。選手が所属するチームの種別・種別区分は問わない。
但し、本大会の予選を通して、選手は他のチームで参加(参加申込)していないこと。 - (4) 外国籍選手:5名まで登録でき、1試合3名まで出場できる。
- (5) 移籍選手:本大会の予選を通して、選手は他のチームで参加(参加申込)していないこと。
- (6) 例外対応:選手数が11名に満たない場合に限り、参加申込合計18名になるまで、同年度の全日本高等学校女子サッカー選手権大会・全日本大学女子サッカー選手権大会(予選含む)に参加申込した選手を除き、同一チーム内の全日本大学女子サッカー連盟・都道府県高等学校体育連盟加盟選手も参加申込することができる。
競技規則
大会実施年度の(公財)日本サッカー協会競技規則による。
競技規定
- (1) 競技者の数
① 競技者の数:11名
② 交代要員の数:7名以内
③ 交代を行うことができる数:5名以内
④ ピッチ上でプレーできる外国籍選手の数:3名以内 - (2) 役員の数
テクニカルエリアに入ることができる役員の数:6名以内 - (3) テクニカルエリア:設置する。
戦術的指示はテクニカルエリア内からその都度ただ1人の役員が伝えることができる。 - (4) 競技者の用具
① ユニフォーム
a.大会実施年度の(公財)日本サッカー協会ユニフォーム規程に則る。
b.Jクラブ傘下のチームについては、公益財団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)のユニフォーム要項に認められたユニフォームであれば使用を認められる。また、日本女子サッカーリーグ加盟チーム又はその傘下のチームについては、一般社団法人日本女子サッカ-リーグのユニフォーム要項に認められたユニフォームであれば使用を認められる。ただし、一部でも使用が異なる場合は認められない。この際、シャツの色彩が審判員が通常着用する黒色と明確に判別し得ない場合、審判員用のカラーシャツを複数色、チームで準備出来る場合のみ使用を認められる。
c.ユニフォーム(シャツ・ショーツ・ストッキング)については、正の他に副として、正と色彩が異なり判別しやすいユニフォームを参加申込書の際に記載し、各試合に必ず携行すること(FP・GK用共)。
d.ユニフォームの色彩の、参加申込締切日以降の変更は認めない。
e.ユニフォームへの広告表示については(公財)日本サッカー協会「ユニフォーム規定」に基づき承認された場合のみこれを認める。
f.ストッキング(ソックス)の上にテープを巻く場合、そのテープ等の色はストッキング(ソックス)の色と同じものに限る。 - (5) マッチコーディネーションミーティング:各試合競技開始時間の60分前に実施する。
① 両チームのユニフォームを決定する。(チームはユニフォーム正副一式を持参すること)
② 諸注意事項の説明を行う。 - (6) 第4の審判:任命する
- (7) アディショナルタイムの表示:実施する。
- (8) その他:負傷者の対応:主審が認めた場合のみ、最大2名のピッチへの入場を許可される
競技方法
ノックアウト方式(3位決定戦は行わない)
- (1) 本大会の予選は懲罰規定上の同一競技会とみなし、予選終了時点で未消化の出場停止処分は本大会において順次消化する。ただし、警告の累積による場合を除く。
- (2) 本大会は、本協会「懲罰規程」に則り、大会規律委員会を設ける。
- (3) 大会規律委員会の委員長は女子委員長とし、委員については委員長が決定する。
- (4) 本大会期間中に警告を2回受けた選手は、次の1試合に出場できない。
- (5) 本大会において退場を命じられた選手は、自動的に次の1試合に出場できず、それ以降の処置については大会規律委員会において決定する。
- (6) 本実施要項に記載事項にない懲罰に関する事項は、大会規律委員会にて決定する。
JOCジュニアオリンピックカップ 第20回全日本女子ユース(U-18)サッカー選手権大会
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懲罰
傷害補償
チームの責任において傷害保険に加入すること。
大会会場において疾病・傷害が発生した場合、大会主催側は原則として応急処置のみを行うものとする。